◆解説 学校でよく使われている言葉

"地域の教育力"とは?
小学校区単位が目安となる、多様な交流による情操や人間性の育成のことで、様々な生活体験、社会体験、自然体験を豊富に積み重ねさせる役割が地域の教育力として期待されています。
"総合的な学習の時間"とは?
「各学校が創意工夫して,学校ごとに教える内容を決めて行う授業」のことです。具体的な活動としては、自然体験やボランティア活動などの社会体験、観察や実験、発表や討論、ものづくりや生産活動など、体験的な学習や問題解決的な学習が取り入れられた活動があげられます。
"コミュニケーション能力"とは?
「分かち合うこと」を意味しており、感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆく能力。
"ボランティアコーディネーター"とは?
学校教育活動のねらいと学校支援ボランティアの活動に対する思いや考えをつなぐ役割をしてくれる人
"教育課程(カリキュラム)"とは?
文部科学省が示した学習指導要領の内容を、地域や学校の実態を考慮し、児童・生徒の発達段階や特性に留意して作成した学校の教育計画です。各学年の時間割も教育課程の一部です。
"週案"とは?
「週ごとの授業計画」のことで、担任が作成しています。
"モジュール学習"とは?
「10分、15分などの時間を単位として取り組む学習形態」のことです。
"朝学習(自習)"とは?
「授業が始まる前の10分間にする学習」のことです。
「小中一貫町田っ子カリキュラム」とは?
全校で「規範教育」、「キャリア教育」、「英語教育」、「食育」に取り組んでいます。
"規範教育"とは?
町田市が取り組んでいる「社会常識やモラル、他人への思いやりなどを子供たちに伝える授業」のことです。
"キャリア教育"とは?
児童生徒一人一人の勤労観,職業観を育てる教育です。
"英語活動"とは?
児童期に、子どもが「言いたいこと」「したいこと」を題材に、音声を中心とした活動を通して、英語に触れ、英語に慣れ親しませるコミュニケーション活動です。
"食育"とは?
地産地消、食品の安全、礼儀作法、栄養や健康などを内容とするカリキユラムです。
"少人数指導(少人数授業)"とは?
1学級、複数学級をさらに少人数のグループに編制して、教員がきめ細かい指導に当たります。例えば、つまずきの多く見られる算数で習熟度別指導、課題別指導等を行います。




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